坐骨神経痛と足首の関係

こんにちは健優館横須賀整体術の橋爪です

今月は横須賀オープンウォータースイミングに参加します、そろそろ海で練習しようかな^^



坐骨神経痛は足首が原因(・・?

坐骨神経痛は一般的にお尻の筋肉の凝り、骨盤の歪みが大きな原因と言われています。


それは骨盤の坐骨付近から足に向かってでる太い神経が凝りや歪みによって神経が圧迫されてお尻から足にかけて痛み、しびれが発症します。 


例えば横浜横須賀高速道路が雪で通行止めになると国道16号などの一般道路が大渋滞するよう感じです。


坐骨神経が高速道路で枝分かれした神経が一般道だとして骨盤で障害された神経がその先に繋がる太もも、膝下、足先まで影響を受けた状態が坐骨神経痛と言えば分かりますでしょうか? 


この逆のこともあり得るのです。足首が歪み、膝下の筋肉疲労で足首が正常に機能しないと骨盤の歪み、お尻の筋肉の凝りへと影響しお尻、足の痛みやしびれと発症してしまいます。


国道16号で事故などハプニングで通行止めになると今度は横浜横須賀道路が渋滞することもあり得るのです。


その理由とは

下半身の骨盤、股、膝、足首の関節の並び

(下半身のアライメント)が原因


下半身の並び(アライメント)が正常な状態だと症状になることはないのですが足首の機能低下すると足首が外側に倒れるとO脚気味になり外すね側の負担に 


内側に倒れるとX脚気味になり内すね側の負担となります。これが次第にすね→太もも→お尻の凝り、歪みとなり坐骨神経痛を発生させてしまうのです。



施術体験 

私はトレーナーの資格を取りにセミナー受講してた時アライメントの重要性を教えて頂き知識はあるものの体験したことはなく半信半疑でしたが、


坐骨神経痛のお客様の施術で今まで通り腰、お尻、もも、ふくらはぎの優先順位で施術し症状レベル3→7まで回復(0がワースト 10がベスト)してきました。


症状が良くなることでお客様が以前から何故か右ふくらはぎばかりが凝るのと右足首をよく内側に捻ってしまうのが気になるし


自分はここが原因じゃないかと感じているとのこと。友人の整形外科の先生に言うとそれはないとの返事( ;∀;)


私は知識があったので抵抗なくお客様の要望に答える施術に移行しました。


お尻、ももはかなり良くなったのでふくらはぎの凝りを解した後に足首のエクササイズの施術に比重をシフトすると歩行動作、ゴルフ時に右足の捻りがなくなりスムーズになってきたとのことです。


お客様も自分の感覚は合っていたと実感。


その後レントゲン検査で足首の歪みが確認されて整形外科の先生からの足首のエクササイズを実施して良い状態を維持しています。



結論

直接的な原因は骨盤帯(腰から臀部)なのですが、二次的な要因(この場合は足首)が残っていると骨盤帯の凝り歪みを解消しても


なんかまだスッキリしない、再発してしまうのはこれらが解消されていないからと考えています。


原因は一つということは少なく色んな要素(股、膝、足首関節や筋肉)が絡み合い症状になってしまいます。


このように本人がなんか歩くと足首が捻ってしまうことがある、ふくらはぎが疲れやすい、疲れるとすねや足首が違和感、痛くなるという自覚症状がある方は


足首関節の凝り歪みがあると思いますのでこれが腰痛、坐骨神経痛の長引く理由かもしれません。



健優館 横須賀 整体術

℡046-833-1770       神奈川県横須賀市にある整体術です。 坐骨神経痛、腰痛、ひざ痛などでお悩みの方、 お気軽にご相談ください。

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