当院の考える症状の原因とは
始めは疲労の蓄積
生活習慣 運動習慣がない(肥満、体力筋力低下)、睡眠(疲労回復の低下)、食生活(栄養不足)
生活環境 坂や階段が多い(足腰への過剰な負担)、車バイク通勤で歩かない(運動不足)
労働環境 デスクワーク、立ち仕事、積み降ろし作業、過度な歩行 仕事によって体への負担が変わる
などで日々の疲労蓄積が進行していくと
凝りの蓄積
筋肉の凝り→重い、怠い、突っ張るなどの痛みまでいかない違和感
疲れが溜まると誰もが経験しているのではないでしょうか?
関節の歪み
関節の歪み→筋肉、関節の機能低下 がに股、内股、骨盤の高さの左右差
バランスが悪いかっこ悪いだけでここまでは痛みはなく未病の状態です。
この状態がもっと進行するとオーバーフローしてしまうと
原因1 筋肉の凝り→痛み=トリガーポイント
筋肉の凝りが限界を超えると痛みになったものがトリガーポイントです。トリガーポイントとは簡単に言うと症状の原因となる凝りのことで過敏な痛みや反応がある個所です。腰痛の代表的なトリガーポイントは腰方形筋です。
原因2 関節の歪み→痛み=関節痛
前屈みでなんか固くなってきた、立って靴下が履きにくくなってきたなどを放置して関節の歪みの限界を超えると前屈みで痛みが走る、痛くて立って靴下が履けないという状態になります。骨盤と腰椎の間の腰仙関節、腸骨と仙骨の間の仙腸関節が腰痛の代表的な関節痛です。
症状の発生 神経障害 機能障害
神経障害 坐骨神経痛などのお尻から足の痛み、しびれがでて辛い症状が発生する
機能障害 間欠跛行(歩行時にお尻から足の痛みで歩き続けることができない、休み休みになる) この様にして症状が発症すると考えています。
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