メンテナンスで繰り返す症状を防止する

「痛みがとれた」は通過点

当院では腰痛系の坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、ひざ痛などの下半身の症状のお客様が大半で施術で症状が回復(日常生活に支障なく痛みしびれがない状態)すると一安心です。


ここで卒業するかメンテナンスで続けるかをお聞きします。大体の方々は「痛い=症状」で痛くなくなったら整体に行く所で痛くなければ行かなくていいという認識で初めての症状の方はここで「痛みがとれたから」卒業することが多いですね。


私も初めて坐骨神経痛になり整体で回復した時に「これでもう二度とならない」と勝手に思い込み施術を停止したら半年後に再発してしまいました(>_<)


私のように再発する、または何回も繰り返し腰痛、ギックリ腰の方々はメンテナンスに移行していきます。
腰痛、ギックリ腰、坐骨神経痛などで仕事に支障が出て休まなければならなくなる、


痛くて辛いのに無料やり仕事をしていることが過去に何回もある。これらのように痛みが回復しても私のように何回も繰り返す場合は痛みの改善は通過点で一度的なものなのです。


日常生活、仕事の負担がとれたわけではないので症状が繰り返しても不思議ではありません。何回も繰り返す場合は根本的には回復してないということですね、この様な方はメンテナンスの必要性を認識します。



なぜ症状が繰り返すのでしょうか?
それは症状の原因が残っているからです。当院の考え方として症状は自覚症状のある顕在痛と自覚症状がない潜在痛に分けられます。


例えば腰痛があれば腰の筋肉を刺激したら痛くても不思議ではありませんが、腰痛がもうないのに腰の筋肉を刺激するとズーンと重く響く、


またはズキンと怖い痛みの反応がある場合は症状の原因が残っているということですね、これが残っていると疲れが溜まるとまた腰痛に戻ってしまうのです。


きのこで例えるときのこの部分が顕在痛で根の部分が顕在痛です。きのこの見えている所を取り除いても根が残っているとまたきのこが生えてくるように根本的な要因が取りきれていないということですね。


根本的要因を取り除くにはどうすればいい?

まずは週1回ペースの集中施術で症状が落ち着いている状態までは回復した後、潜在痛を取り除くことが大切です。


症状がなくても腰の筋肉を刺激するとまだズキンと痛みがある、ズーンと重い鈍痛は潜在痛があるということです。これらがイタ気持ちイイ、痛いけどもっと押して欲しい(^^♪という感じになれば潜在痛もなくなります。この状態を維持することが再発防止となるのです。


健優館 横須賀 整体術

℡046-833-1770       神奈川県横須賀市にある整体術です。 坐骨神経痛、腰痛、ひざ痛などでお悩みの方、 お気軽にご相談ください。

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