自律神経の乱れと背中のこり

こんにちは健優館横須賀整体術の橋爪です
電気毛布って温かいでね、最近はぬくもりを感じていないせいか安心します( ;∀;)

自律神経の乱れと背中のこりの深い関係
「背中がガチガチに凝っている」「呼吸が浅い」「疲れが抜けない」――このような症状がある方は、自律神経の乱れが関係している可能性があります。

背中には背骨が通り、その周囲には自律神経の通り道が集中しています。背骨から枝分かれする神経は、内臓や血管、呼吸、体温調節などをコントロールしており、背中の筋肉が硬くなることで神経伝達がスムーズに行われにくくなります。

特に背中の深層筋にできるトリガーポイントは要注意です。トリガーポイントは単なるコリではなく、神経や血流の働きを妨げ、関連部位に不調を引き起こします。背中のトリガーポイントが刺激されると、動悸・息苦しさ・めまい・不眠・胃腸の不調など、自律神経症状として現れることも少なくありません。

身体に出やすい症状
・動悸、息苦しさ、呼吸が浅い
・めまい、ふらつき、立ちくらみ
・頭痛、頭が重い感じ
・胃もたれ、食欲不振、便秘や下痢
・冷えやすい、のぼせやすい
・疲れが取れない、全身のだるさ

睡眠・回復に関する症状
・寝つきが悪い
・夜中に目が覚める
・眠りが浅く、朝スッキリしない

精神面に現れやすい症状
・不安感、落ち着かない
・イライラしやすい
・集中力の低下
・気分の浮き沈みが大きい

整体では、背中全体の緊張を緩め、背骨の動きを整えることで神経伝達を回復させていきます。呼吸が深くなり、血流が改善されることで、体は自然とリラックス状態へ切り替わります。

自律神経の乱れは「気のせい」ではなく、体の状態が作り出しているサインです。背中の凝りを放置せず、早めに整えることが、心身の不調改善への近道となります。

当院の背中の痛みページ
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