歯ぎしりの影響

こんにちは健友館横須賀整体術の橋爪です
以前に1回だけ歯ぎしりを聞いたことがあります。正に「ギリギリ」という擬音語がピッタリ
とても歯が擦れからくるとは思えない音でした、筋肉には凄い負担ですね。


歯ぎしりの影響と不眠・頭痛
〇就寝中の歯ぎしり・食いしばりは、首~肩~背中の筋肉を強く緊張させます。
〇この負担により 「咬筋(頬のかむ筋肉)や側頭筋、首の筋肉にトリガーポイント」 が発生。
〇トリガーポイントは関連症状として 「頭痛・首こり・不眠」を引き起こすことがあります


歯ぎしりの原因とは
完全には明らかになっていませんが、以下の要素が原因と考えられます


ストレス、かみ合わせ
歯ぎしりが自律神経を乱す原因
1. 強い筋肉の緊張
歯ぎしりは顎まわり(咬筋・側頭筋)から首・肩へと負担を広げ、持続的な筋肉の緊張を起こします。


2. トリガーポイントの発生
咬筋や首肩の筋肉にトリガーポイントができると、血流の低下や神経障害の影響で頭痛・耳の違和感・肩こり・不眠といった症状が出やすくなります。


3. 自律神経への影響
筋肉の緊張は首すじの血流を妨げ、脳や自律神経中枢に負担をかけます。
その結果、交感神経が優位になり「眠れない・疲れが抜けない・頭痛」といった不調につながります。


交感神経と副交感神経は心身の状態を調整しています。交感神経が活動モードを司るのに対し、副交感神経はリラックスモードを司ります。


整体でできること
〇顎、咬筋・側頭筋・首肩周囲の緊張を和らげ血流改善
 かむ動作は顎だけが動くのではなく首、肩の筋肉も二次的に働くため全体的に解すことが大切です


〇背骨を整えて自律神経バランスを回復
 自律神経は、脳から背骨を通って全身へ張り巡らされていますので歪みを整えて交感神経と副交感神経のバランスを整えます。


〇血流改善により 「頭痛の軽減・睡眠の質向上」が期待できます
背骨や筋肉の緊張を整えることで、血流がスムーズになり、体がリラックスしやすくなります。


結果として「眠りが浅い・寝ても疲れが取れない」といった不調が改善し、睡眠の質が上がりやすいのです。


当院の肩こりページ
https://yokosukaseitai.com/katakori


歯ぎしり/食いしばり/睡眠改善/自律神経の乱れ/北久里浜/整体/トリガーポイント/横須賀整体/睡眠の質が悪い/不眠

健優館 横須賀 整体術

℡046-833-1770       神奈川県横須賀市にある整体術です。 坐骨神経痛、腰痛、ひざ痛などでお悩みの方、 お気軽にご相談ください。

0コメント

  • 1000 / 1000